【当店で推奨していない器材の一例】

スキンダイビングに適さない器材をお持ちになることでレッスンに支障が出ることも多く、本当に困っています・・・！！

以下の器材を提案された場合には、絶対に購入をしないようお願いいたしますm(_ _)m

①ドライスノーケル（水中に潜っても水が入ってこないもの）

スノーケルが水中に入ると水だけでなく空気も入らない為、息が吸えないと感じてパニックになるケースがあります。使用方法をしっかり把握していただき、万が一水が入った時に出す方法なども練習しておくことをお勧めします。また、スノーケルの中に空気がずっと入っているため、水中に入るとスノーケルが浮いてしまい口が引っ張られる、中が陰圧になり唇が中に吸い込まれるなどのトラブルが起きます。この商品はあくまでも水面用とお考えください。

②短すぎる、長すぎる、硬すぎるフィン
フィンはご自分の脚力・目的・経験に対して、適切な大きさと硬さの物を選ぶことが大切です。50センチ以下のフィンは波や流れに対応するのが困難ですので、長く愛用する器材としてお薦めできません。また、最近特に多く見受けられるのが、大変硬いフィン、長いフィンをお持ちになるケースです。フィンスイムに対してのご自分の体力、慣れ、スイムの目的などにより、適するフィンは異なりますので、一律での判断はお止めください。

③ストラップタイプのフィン

ストラップタイプのフィンはしっかりとしたブーツを着用できますので、岩場などを歩く際にはメリットがあります。ただし泳ぐ場合にはやや足が動かしにくく、スムースなフィンキックに適しません。
そのためスキンダイビングほど泳がないスキューバダイビングであればメリットがありますが、通常のスキンダイビングやドルフィンスイムなどで泳ぎ心地を優先する場合には、フルフットタイプがお薦めです。気になる方は、まず一度モニターをお試しください。

④フィットしていないフィン
サイズが合っていないフィンは、フットポケットの中で足が滑り、フィンキックの効率が大変落ちてしまいます。あまり泳がないスキューバであれば着脱も楽で便利ですが、ある程度泳ぐスキンダイビングやドルフィンスイムではしっかりフィットするフィンを選び、力がしっかり伝わることを優先にしましょう。
例：足のサイズ23センチ以下の場合のワープフィンなど
※23センチ程度であれば、5ミリミューブーツなどを着用すれば問題ありません。また、既にお持ちの方でゆるいと感じる場合は、中にお手持ちのソックスを重ねばきするなどで調整することも可能です。

⑤極端に内容積の小さいマスク
マスクに水が入った時にブローがしやすいと言われる内容積の小さいマスクですが、あまり小さすぎるとマスクのスクイズに対応できず、眉間のあたりに跡がついたり痛くなったりします。
例：アポロ バイオメタル、GULL ネイダ（スキューバをメインに使用するのであれば、大変良いマスクです。いずれも二眼マスクですが、視力の弱い方を除き、一般的には一眼マスクがお薦めです。特に女性用には一眼マスクに良い商品が多いです。）

⑥マスクストラップカバー

髪の絡まり予防に使用されていますが、絡まりは装着の仕方によって大きく改善します。逆にストラップカバーを装着するとマスクが安定せずに、やむを得ずマスクストラップをきつく締めなくてはいけなくなるケースが大半です。

ファッションとしてお考えになるのでしたら問題ありませんが、機能性重視でご購入の場合、まずはカバーなしでマスクを使用してみることをお薦めします。髪が絡まりにくい装着の方法については、レッスン時にお問い合わせください。
例：GULL マスクバンドカバーワイド（髪の毛を間の通すことができるタイプのストラップカバーについては、多くの方が正しく使用できずにねじれの原因となっています。正しく使用すれば便利な商品ですので、正しい装着方法を今一度ご確認いただくことをお薦めします。）
　　

※スキンダイビングの器材に関する知識はまだ世の中に十分広まっておらず、スキューバダイビング、フリーダイビング（競技向けの素潜り）と同じように考えられているケースも多くあります。当店のスクールやツアーではスタッフが選び方をアドバイスさせていただきますので、どうぞご相談ください。

より快適に、間違いのないスキンダイビング器材を選んでいただきたい・・・そんな気持ちから、無料モニター制度を行なっています。

新規でご購入の場合
レンタル時はレンタル料金が発生しますが、レンタル後2週間以内に当店にて器材をご注文いただきますと、レンタル料金をキャッシュバックしています。モニターとしてレンタルをご希望の場合は、お申込み時にお知らせ下さい。
ご紹介する器材やウェアはお客様の性別・体型・脚力・ご利用用途などに合わせてお1人お1人のプランでご提案していますので、お気軽にご相談下さい。

既に器材をお持ちの場合
ご自分の器材でご使用いただける状態の物を当日ご持参いただきますと、器材のモニターを無料でお試しいただけます。希望者多数の場合は順番でご使用いただくこともありますので、ご自身の器材も必ずお持ちください。（ロングフィンは通常有料レンタルです）
　　

詳しくはこちらをご覧ください。

お申し込みの前に、下記のスケジュールカレンダーから日時・場所をご確認ください。
お申し込み・お問い合わせフォームは、カレンダーの下にリンクがございます。
（ご希望の日に合わない場合、1ヶ月以上前であれば調整できる場合もありますのでお問い合わせください）

スキンダイビングのスキルを磨いて、イルカのように自由に泳ごう！
次はスキンダイビング練習会やステップアップコースへ！

その他お薦めのスキンダイビングメニュー

• スキンダイビングを基礎からやりたい方は・・・スキンダイビング教室
  
• Cカード（認定証）をご希望の方は・・・PADIスキンダイバーコース
  
• 海でスキンダイビングしたい方は・・・日帰りツアー リゾートツアー
  
• スキルアップを目指す方は・・・ドルフィンスイム・スキンダイビング練習会
  
• イルカと泳いでみたい方は・・・ドルフィンスイム（御蔵島 利島 伊豆 バハマ ハワイ）