森ネコの活動が、「ねこのきもちWEB MAGAGINE」と「Yahoo!ニュースにて紹介されています!
たくさんの方に活動自体を知ってもらいたいのはもちろんだけれど、長谷川と2人で話していたのは、『世の中にこういう問題があるということをみんなで知って、1人1人が「私にも何かできる」って思ってくれたらいいよね』っていうことでした。
たくさんの方に活動自体を知ってもらいたいのはもちろんだけれど、長谷川と2人で話していたのは、『世の中にこういう問題があるということをみんなで知って、1人1人が「私にも何かできる」って思ってくれたらいいよね』っていうことでした。
だから、記事には「誰にでもできるわけではない」って書いてあって、ある意味そうなんだけど、決してそれだけじゃないとも思っている一面もあるんです。
例えば長谷川の被災動物のボランティアは仕事でやっていたことをちょうどうまく活かせたっていうことがあったとは思うけど、どんな仕事でもそれぞれに身につくスキルがあればそれはそれぞれ違う形できっと活かせると思うし、何か条件が飛び抜けて良かったわけでもなかったと言っています。
最初はとにかく、「猫が好き、生き物が好き」「だから、困っている動物たちがいるなら何かしたい」っていう思いの強さだけだって言っていました。
つまり、スキルやご縁は、続けているうちに後からついて来たもの。(本人談)
私も、前は今のお店でオーナーと働いてたけど、軌道に乗るまでは何年間もお給料をもらわず働いていました。(本当です!)
でもそれでも海の仕事をやりたいって思ってたくらい、その気になったら突き進む勢いは確かに人一倍!?
とは言え猫アレルギーだし鳥が苦手だったし、ネコにも鳥にも無知で、ただただ「困ってる生き物のために何かしたい」「御蔵島が好き」っていう気持ちだけでやってきたっていう感じ。
動物関係の方とのご縁がある長谷川と一緒に活動することになってそれは幸運だったと思うけど、基本はとにかく単純な「やる気」。
仕事的には確かにスケジュールを自分で決められるけど、でもみんなと同じく仕事して家の事もやって、特に時間がたくさんある訳ではなく、ある意味普通の人です。
つまり、(悪い意味でなく、普通に世の中から見て)2人とも何かすごいことができる人でもなくって、とにかくやる気にスキルやご縁が後からついてきた感じなんです。
森ネコのことでもそれ以外にも、世の中に必要とされてる活動はいっぱいあって、きっと誰にでも自分を活かせることがあるんじゃないかな?
動物の問題に関わっている先輩たちは本当に素晴らしく活動的で、それでもまだ解決できてない問題は山積み。
だから森ネコの活動じゃなくっても、自分自身がやりたいとか身近だとか思うことでいいと思うんです。
今は外出が難しくても、情報集めとか活動してる人とネットで繋がるとかなら家の時間が多い今こそ色々できるし、絵や写真やパソコンスキルとかでも色々できそう。
きっと誰にでも、それぞれの方法でできることがあるはず!
私も前は「何かやりたいけどできない」って思ってたけど、いざやり始めたらやれることがいっぱいだった!
もし「できない」って思いがあったら、「できることを探そう」にシフトしてみませんか?
まずは第一歩を踏み出せば、きっと何かが後からついてきます!!
◆御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会について
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